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2021.05.01

ピュアリィ

<産地訪問>宮崎県川越さん自然栽培生らっきょう

宮崎県川越さんの自然栽培らっきょうの収穫時期が例年より早く近づいてきたので行ってきました。

2町(20,000㎡)ある畑は車で30分程離れた山の中にあります。

その山は、10年前に川越さんが土地を開墾し整地され、10年間土作りをおこなわれた畑です。らっきょうの畑を見てその美しさに感動しました。らっきょうの葉がそよ風になびく姿を見ると、無理なく成長し気持ちよさそうに育っているのだなと感じました。

川越さんはらっきょうの畑に9月の植え付けで1日、春先に3時間程草取りに行かれ、後は収穫時に畑に入るだけとのこと。つまり、それだけ雑草が生えなくなったということです。

出来る限り人が畑に入る回数を少なく、土を触る回数、耕運回数を減らすことで自然界に近づく。最低5年は土作りを行われ、団粒化という土の状態、さらに雑草も生えない状態にまでなると、結果的に畑に入る回数が減る、植物の植生にあわせ、最適な環境作りをすることが自然栽培とおっしゃいます。

その為に、例えば、種を蒔く時期をずらし、観察し植物の特性を掴むために試行錯誤をされ栽培技術を確立されています。さらにはご自身が培ってきた技術やノウハウを自分のものだけでなく、次世代の為に惜しみなく伝えていかれていることに感動しました。

川越さんのらっきょうを実際に収穫させていただきました。

両手で力いっぱい抜かないと抜けません。抜く時にバリバリっと根が土から剥がれる音が印象的でした。根もびっしりと付いています。なんとその長さは1m以上伸びていました。根っこを十分に張りめぐらすためには温かくやわらかい土が必要となります。

これまでにも多品目の野菜を育てて来られた川越さんでも、栽培が一番難しいとおっしゃる「らっきょう」ですが、川越さんの長年にわたって培ってこられた栽培技術で『今年は本当に良く出来ている。これならお客様にだせる。それでも今年が良かったのはたまたまかもしれない、だから既に来年の作付ではこうしよう。』と考えられています。

自然栽培には正解やゴールがない。常に自然から勉強させていただいている。野菜がすくすく育つことが自分の幸せ。とおっしゃいます。

半日程お話しを聴かせて頂き、改めて川越さんの人間的な偉大さを感じました。

また、生のままでも美味しく食べれるほど、嫌な辛みや泥臭さなど一切ありません。川越さんの試行錯誤や努力のたまものでしっかりと根を張り、自然の力で確実に成長していき、雑味の無い後味のすっきりとした、心から美味しいと思える作物へ成長するのだと実感しました。

川越さんは、品質にも強いこだわりをおもちです。

らっきょうの植生をよく観察しているからこそ、最適なタイミングがわかるとおっしゃいます。収穫から消費者の方の手元へ届くまでの日数を考えお客様に一番いい状態でお届けできるように、収穫や保管方法にも気を配られています。

今年は例年より気温が高いため、らっきょうの成長が早い為、ゴールデンウィーク明けごろから収穫、出荷を予定されています。

どうぞ川越さん自慢の生らっきょうで自分だけのらっきょう漬けを楽しんでください。

川越さんお忙しいところご対応いただきありがとうございました。

宅配EC 井上

 

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