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2018.02.03

ベジルッツ

鹿児島県出水市「海苔の手漉き体験」2/2

この記事を書いた人: ピュアリィ

こんにちは、ベジルッツスタッフの宮川です。
2月2日鹿児島県出水市、海苔の手すき体験に行って参りました!
出水市は、浜全体で海の農薬と言われている酸処理をせず、
「潮の干満」という自然の営みで海苔を育てる昔ながらの製法で海苔を作っておられます。

企画の特徴は、現代の海苔養殖では大きな機械で製造するのが一般的ですが、昔のように1枚1枚手漉き、天日干しをしていきます。
伝統を受け継いでいくために、「出水の手すき体験」を毎年行っていらっしゃいます(^^)

●手すき体験

かくはんした海苔を、木枠の中に升で流し込みます。ノリスを通して余分な水分が下に流れ、海苔だけがノリスの上に残ります。
海苔が偏らないように流し込まないといけないのですが、なかなか難しいんです…私は参加3回目なのですが、生産者さんに「まだまだだね~」と言われてしまいました。来年こそは合格点をいただきたいです!
これを海苔がなくなるまでひたすら続けます。海苔の入った升は女性には結構重く、昔の方々は大変な思いで海苔を作られていたんだなと思いました。海苔が高級品だったのも頷ける話です。

●天日干し

ノリスに型取った海苔を、脱水機で脱水し、木枠の釘に引っ掛けながら干していきます。
海苔が弛まないようにピーン!とはらないといけません。

楽しいです(^O^)/

天候が良かったため海苔が4時間で乾きました!ノリスから自然に剥がれてくると、ぱちぱち音がしてきます。
はがした海苔を透かしてみると、手すきの際の偏りなどが厚みが違うのでわかります。改めて手作業の難しさを実感しました。

最後にとった海苔を火であぶって食べさせていただきました。
口に含んだ瞬間香りがふわっと広がって、あまりの美味しさに感動しました。生産者の方も思わず「うまい…!」と声をあげていらっしゃいました(*^_^*)

出水の浜と海苔を守るために、日々頑張ってこられている生産者の方々。
私たちピュアリィも、いつまでもこの美味しい海苔が後世に残っていくよう願いながら、生産者さんに寄り添い、ともに歩んでいけるよう頑張ります!
そしてその想いと、海苔の本来の美味しさを皆さまにお伝えしていきたいと思っております。