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2020.06.27

その他

<リアルタイム産地> 福岡県みやま市瀬高町 廣井順子さん

この記事を書いた人: ピュアリィ

<リアルタイム産地>
福岡県みやま市瀬高町 廣井順子さん

ピュアリィ宅配の井上です。
6月25日(木)に代表反後と企画広報の青木と3人で、福岡県みやま市瀬高町で自然栽培に取り組む、廣井順子さんを訪ねました。
廣井さんは、女性お1人で、1反強程の畑で自然栽培に取り組まれています。
小雨の降る中、廣井さんは、優しい笑顔で私たちを迎えてくださいました。
廣井さんのご出身は鹿児島。6人兄弟の長女。お兄さん、廣井さん、3人の妹さん、弟さんがいらっしゃいます。関東在住の妹さんは、自然食販売会社で店長として活躍されていますし、オランダ在住の弟さんは、現地で有名な魚屋さん。日本の寿司を握っていらっしゃるそうです!
また、嫁がれたご主人と共に、ご親戚に養子養女に入られ、お養父さまが亡くなり、まだお若くして、ご主人も亡くされたあとも、何年も家を守り続けていらっしゃいます。
さっそく、畑に行くと、多品目の夏野菜がつぎつぎと元気よく生長中です!反後は、8年ほど毎年訪れていますが、初めて伺った私と青木にも、秋作に向けての土づくりの畑も含めて、分かりやすく説明していただきました。

 


失礼ながら、60代の女性が一人でなさっているとは思えない、
「その計画性を持った畑の管理」には、廣井さんの几帳面な性格や、自然を観察しながら、「自然尊重、自然順応、自然規範」という「自然栽培の原理、原則」を素直に受け容れていらっしゃる姿勢が、反映されているかのようでした。
畑には落花生、オクラ、里芋、カボチャ等の野菜たちが、梅雨の長雨に負けず、雨に打たれながら、しっかりと生長していました。


また、100年以上経ったご自宅は、塗料には柿渋や、襖紙には手すき和紙などを多用されて、丁寧に暮らしておられます。住空間にも化学的なものは全く感じられず、とても気持ちの良い空間でした。そのご自宅を、もうすぐリフォームするため、同居中の息子さんご家族と一緒にお引っ越し準備中でした。6歳の男の子のお孫さんは、とても廣井さんに懐かれていて、帰ってくると、真っ直ぐに「おばあちゃん〜」と畑に来るのだそうです。とにかく虫が大好きで、図鑑で分からない虫のこともすぐに調べるのだそうです。畑はもちろん、機械、道具にも興味がある男の子。「きっと、いずれこの豊かな自然を再現されている、畑の跡継ぎとなることでしょう!」
最後に、廣井さんは私たち3人のために、お茶を立ててくださいました。


お抹茶が、とてもおいしくて!
廣井さんのお心遣いに、とても感激いたしました。


廣井さん。お忙しい中ご対応いただきまして本当にありがとうございました。
これから少しずつ畑の夏野菜も入荷してまいります。
この産地の想いと共にお野菜たちをお届けできるように、私たちも益々、日々精進してまいります。
文 井上 博貴