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2020.04.27

ベジルッツ

園田光祥さんの青梅の予約販売スタートです!

この記事を書いた人: ピュアリィ
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こんにちは(^^)/

そろそろ、梅仕事の季節になりますね。

ピュアリィでは、熊本県河内町の園田光義さんの梅の予約販売をスタートしました。もちろん無肥料・無農薬の青梅。

入荷時期は6月上旬~中旬です

<購入量 :*価格は税別です>

・1K   ¥1300

・3K   ¥3,783(3%off)

・5K       ¥6,175(5%off)

・10K  ¥11,700(10%off)

ご注文は店頭にてチラシもお配りしています。お電話でご注文もお受けいたします。

*ピュアリィは4/29~5/6まで臨時休業させていただきますのでご注意くださいませ。

 

<園田さんの農園にお邪魔しました>

熊本県熊本市河内町。この町に位置する金峰山は、熊本市のほとんどの場所からその姿を望むことができ「東の阿蘇」に対して「西の金峰山」と呼ばれ、熊本の人々に親しまれています。この金峰山の麓に園を構える“地球農園”園主の園田光祥さんは、梅・柑橘などの果樹類を中心に、自然栽培にて育てられています。今年も青梅の収穫が始まるとのことで、地球農園の梅園にお邪魔させていただきました。

■園田光祥さんプロフィール

東京からUターン後、熊本県熊本市にて2013年から耕作放棄地を借り、自然栽培を始める。自身が運営するシェアハウスには県内外から若者が集まり、その仲間たちと、地域おこしから、大工、竹林整備まで、幅広く活動している。

見よう見まねからの始まり

春の陽気も勢いづき例年よりも少し暑く感じられた5月上旬。宮本武蔵が「五輪の書」をしたためたといわれる霊峰「金峰山」では有明海からの暖かい海風を受け、みかんの花が爽やかに香っていました。

標高300mにある園田さんの梅園にはかわいい青梅をつけた梅の樹が立ち並んでいます。

「今年は少し早そうだなぁ、早ければ来週には収穫かもしれない」と園田さん、この梅園は去年より実の付きが多いそうです。

園田さんが自然栽培での梅に取組み始めたのは6年前になります。東京からのUターン後、熊本で営業の仕事をしていた際、営業先のお爺さんとの縁で河内町に引っ越し、それ以前からやってみたいと思っていた『自然と調和した暮らし』を実践されるようになりました。はじめは近隣の農家さんのお手伝いなどをされていましたが、そのころから家の周りでは地域で増え続ける耕作放棄地が問題になっており、園田さんはみかん園や梅園を積極的に借り入れ、環境保全型の農業を実践してこられました。

最初に耕作放棄地となっていたみかん園の、お世辞でも綺麗とは言えないみかんを一口食べた時の味はとても美味しく「これはいける!やるなら無農薬、何もいらないじゃないか!」と衝撃を受けたそうです。

一からのスタートだった当時、肥料や農薬の知識は無く、結果的に、肥料・農薬を使わない“自然栽培”に辿り着き、実践し続けていらっしゃいます。さらに剪定方法を勉強し、樹にストレスをかけない、“切り上げ剪定”を取り入れ、見よう見まねでとにかく取り組んでこられました。

 

生命力に感謝

農業を始めた6年前から借り入れているこの梅園も、それ以前は10年以上人の手の入っていない耕作放棄地を1人で整備していったそうです。

そうやって手を掛けてきた3年目、熊本県全域を襲った大寒波は県内の果樹類に大きなダメージを与えました。しかし、その翌年に復活する樹々を見て、自然の力強さを感じたと園田さんは仰います。

「今は暖かくなって草が凄いスピードで生えてきたりもするけど、手を掛けた分だけ植物も応えてくれてると思う。」

今年もしっかりと実を付け収穫をもたらしてくれる梅の樹に「ありがとう」と声をかけ梅園を歩いていく姿が印象的でした。

農業を通じて解決する社会問題

そんな園田さんは農業の傍ら、竹林整備事業、熊本地震復興事業、地域づくり事業、フェスのオーガナイザーなど多くの活動をされている、とてもエネルギッシュな方です。

また、地球農園は園田さんが経営しているシェアハウスの住人と共に農作業をし運営されているのですが、どの取り組みに関しても共通していることは「持続可能」なこと。農業においては自ずと自然栽培にたどり着き、「これが一番!」と実践し続けていらっしゃいます。自然と調和した農業を続けていくことで地域の荒れた畑は再生し、農家も消費者も地球も健康になっていきます。また、荒れた放置竹林は整備され、翌年にはタケノコが収穫でき、切り出した竹は炭化させることで建材や炭製品に、更には過疎化した地域に若者を呼び戻し雇用を生むことになります。

園田さんの取り組みは「持続可能」だからこそ、自然の流れと同じように、1つ行動を起こすことで連鎖的にプラスの働きが生まれているように感じました。社会問題までも視野に入れ、日々、試行錯誤されていることは農業以外の分野でも発揮されています。

 

自分の「好き」「やってみたい」に正直に

園田さん自身、梅が大好きで収穫が始まるこの季節は梅肉エキスや梅干しなど様々な梅加工品を仕込まれています。中でも本人のイチオシは梅酒。なんと自宅には20種類以上の自家製梅酒が熟成されているそう。焼酎に始まり、ブランデー、ウィスキー、ラム、テキーラにスピリタスまで酒類はさまざま。更には仕込む際の糖類もきび糖や黒糖なども作り、飲み比べしているそうです。